国民保護法で日本国民が戦争の犠牲になる。(憲法9条のイベント サンキューフェスタ9月9日開催)
「国民保護計画」国民保護法
市民が決定権をもっているという事例です。
元官僚出身の井原さんが先ほど岩国の事例を述べていました。
国には平和的生存権が掛かっているが
国がやることには必ず裏がある事を覚えて欲しい。
必ず裏には経済界がいる。
安部首相が強引に進めてきた事。
国民保護法。
同時多発テロをいい事に戦争ができる法律が出来たしまった。
今までは防衛に関して武力攻撃事態にのみ発動された。
今回作られた国民保護法は常時効力を要する。
これを訴えたのが平岡さん(民主)。
早く作れといったのが民主党。
戦争を作らない為にも国民を保護するが先だろうという。
きわめて重要な法案とされた。
実は地法自治の侵害と「国民保護法の読み方」に
問題点が暴露されている。
控除の公共の福祉
実は皆さんの自由は制約されますよ。
心の自由は認めるが、平時に徴兵される。
戦争に関わることが嫌だというが自衛隊は敵と戦う為、
セルフディフェンスの協力をする市民を作る事が必要になっている。
しかし、明らかに作ることは不味いから組織化したのです。
42条で示される訓練。
各自治体で国民保護に関する条例を作りました。
訓練をするときには防災訓練をやるよにして、
国民保護法に基づく訓練をしなさいとなっています。
これは国民総動員法になるのでは。
セルフディフェンスは国民の義務行為ではない。
国民の自発的行為で皆さんが参加しなければならないと国は訴える。
この国民保護法に基づく条例を地方で作ってくれたら、
「国は補助金を出します。」と謳っている。
今、5億円の補助金が、2018年には130億になる予定です。
自衛隊が軍隊という前提で動くというのではなく、テレビで災害時に自衛隊が助けるのは(63条)自衛隊が非難されないようにである。
ベトナム戦争の死亡者は5%が軍人、95%が民間人の死であった。
ここから重要!
ジュネーブ条約 48条
「軍事目標のみ軍事行動の対象とする。」
日本国憲法98条
自衛隊は撃っていいが、市民は撃ってはいけない。が、もし一緒に歩いていたら撃たれる。
市民を攻撃することは国際法上で違反である。
しかし、憲法9条があるために、学校の近くに基地がある。
基地派軍事施設であり、攻撃の的になっていいのだ。
日本はその直ぐ横に住宅、学校がある。
攻撃される基地の周りはまちがあります。
また、今、国は新宿御苑にミサイルを運ぶ計画で
何兆円という予算を組んでます。
しかし、北朝鮮から10分でミサイルは届くのにどこかの基地から
新宿までミサイルを運ぶのにどのくらいかかるか・・・。
それに、新宿のミサイルを攻撃されるという事は危険である。
基地と町が混在する町はNOといえる。
攻撃されるから、予防措置として無防備にする事も選択できる。
(たしか、コスタリカはこの考えの元に、軍隊を全く持っていない)
無謀備地区なんだという事を選択し、
国立市では「国民保護計画」を未策定にした。
国民投票法?否決しても恐怖の
厳しい1/50以上、議会へ提出 有権者へは
国際法を使い、国に実行させる。
岩国の事例を学びとして
国民保護法が出来、ほとんどの自治体が作られたがどのように止めるか。
63条。その為にOBを自治体に入れようという計画もある。
弁護士会でも指導権を持って、今反対をしている。
要は「自衛隊がいると攻撃される。」
国民保護法を勉強しつつ、ジュネーブ条約を考える。
北朝鮮の問題。
何も無いところには撃てないが、銃を構えたところには撃てる。
恐怖、アメリカも徴兵制ではなく仕事とした。
ドイツは徴兵されたくないからボランティアにゆくのだが、その法律を変えようとしている。
日本でも教育基本法を変え、経済を豊かにしてアメリカと共に
資源を手中にしようとしている。
兵隊が無い国はある。
アメリカ戦略をみなおさずに、日本の地対空整備3兆円をどう思うか。
また、対空ミサイルも確立が良くない。
どこに落ちるか分からないミサイルに対して配備するのなら全国に張り巡らさなければならない。
という事は、全て撃っても良いことになる。
国民保護計画が出来る前に、
鳥取県で2万6000千人市民を非難させた事があった。
バスをチャーターして1週間かかってしまった。
自衛隊は戦う。邪魔するな。ささっとにげろ。
「自分達で自分たちのことをコントロールしろよ」といわれています。
浜松在住の山口さん
「年間10回以上招待状まで送られてきます。
湖岸の清掃業務に自衛隊が入っていたりもします。」
日常生活の中で溶け込めるように。
これが怖い。
作られてしまったことは見直す必要があります。
浜松は航空基地が街中にある。
原爆投下の目標地として 軍港、基地は覚悟しなければ
なりません。
9条の中で自衛隊は守られている。
戦争から 命をどのように守るのか、考える必要がある。