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一滴の雫 林業

林業家のところへ取材に行きました
 
 そこも先祖代々受け継がれた林業家
 鈴木林業 鈴木英元さん

 製材屋と同じように今は林業に携わる人間は少なくなった


 はじめ、林業家に机上で話を伺ったが
 やはり現場だ
 現場に入るや否や、その方の目が輝く 
 
 手入れをした林と手入れをしていない林を案内して頂いた

かんばつ林e571

 手入れを林に入り、土に木の棒を差し、土に達するまでの
 スポンジ場の土壌を調べる
 
 雨は落差4m異常だと破壊行為になるという

 手を入れた林には上部にスギ・ヒノキの葉が茂り
 中段にも木が有り、その下に下草が茂る
 
  雨はそれぞれの葉や幹に当たり、ショックを吸収、
 やわらかい土壌がその水を溜めるのである 
 
  ここに水が溜まり、安定的に安倍川に水を供給する事が
 できる 
  
  手を入れた林は最高に気持ちがいい
  見れば解ります
  (その様子はフィルムで)
 
 一方で手を入れていない林は もやしのような木々が
 立ち並び、中は暗く、下草などもない。
 土は表面が見え、雨が降れば流れ出てしまう事がうかがえる
 
  林業とは 私たちの生活を守る公益的な仕事だと
 改めて実感した

   でも 生業としては
  その木の価格
  80年かかって育てたヒノキの一本30m 1㎥が
  2万円 搬出に1万円かかる
  80年育てた費用は抜きである
    
 赤松570

また
  明治の市内から梅が島を結ぶ山道を歩いた先
  少し手を入れた林の大きな赤松の木が倒れていた

  松くい虫にやられたのだそうだ
 
  幹の太さは80cmはあろうかと云う大木だ
  
  その木が倒れ、まわりの木々もなぎ倒していた
  
 英元さんが
「残念だけど、こういった倒木なんかがあって、
 山に光が入るようになるとまたそこから山が復活する。
 自然の中じゃ当たり前のように行われている事なんだけどね」
 と言っていた
  
  確かに自然はありのままのサイクルで動いている
    
  しかし、一度人間が手を入れたなら私たちも責任を持って
 管理しないと、自然ではない。
  私たちが損害を被ることを忘れてはならない
 
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一滴の雫 木材産業取材

木材

 創業121年 影山木材 会長に話を伺ってきました
 明治22年 木挽きから生業をなし、林業、製材業と
 取り組んできた

 1964年、日本の林産物貿易の自由化以降
 外国からの安い木材が輸入されるようになる

 木材の価格はS62年(バブル期)をピークに現在まで22年間落ち
 込んだ価格は当時の1/4になった

 大手ハウスメーカーは格安な外材を使うようになり
 市内でも123件あった木工所が25件になる
 まあ、機械化が進み工務店の仕事も無くなって職人も減った

 今や、外国材よりの国産材の方が安くなった 
 しかし、大量の木材の安定供給を求める大手ハウスメーカーは
 製材した木材を輸入
 市内の木工所でさえ1/5の数になった
 
 価格よりも 膨大な安定供給に対して今度は問題となる
 
 
 問題は幾つもある
・ 外材はこの地の木でないため害虫に弱い
・ 入札時のゼネコン
・ 消費者の意識  
 
 だが、先日の質問でもあったが国は自給率を50%にとする事に
 制度の問題は有るが 事実上動き出したのである 
  
影山さんが手がける 
総ヒノキで復活、木造園舎 静岡の桜花幼稚園 (以下新聞記事)
http://www.47news.jp/localnews/shizuoka/2010/05/post_20100503094655.html

参考<日本の木材貿易と林業>
 http://www.jatan.org/trade/japan.htm

議会質問 森林・林業3回目 意見要望 最後に今後の計画も

これまでの事実確認、施策を通じて論点を示したい

森林の管理について
  現在は木材価格の低下から山の価格も暴落、林地売買の自由から、
 所有者の所在の変化への対応の必要性、他都市、例えば三島市では森
 林売買は勝手に行う事はできません。今だからこそ、山林という、公
 益的資源の管理が必要です。

  公益的視点に立って森林の所有と管理・運用を分けて行う事の出来
 る制度が必要です。
    
林業政策の視点からは
  一時的、単発的な施策や国や県、市など多様な補助金の交付、加え
 て国や県の指示で進められる、机上の森林整備計画。
 それらの事象から、専門的で効率的な経営を担う事の出来る制度が必
 要です。

先ほどの答弁で伺いましたが
  森林の管理・経営に関する高度な知識・経験を有する専門家が森林
  所有者に対し管理・経営のアドバイスを行い、又は、森林所有者の
  委託を受けて自ら管理・経営を行う事ができるフォレスター制度、
  今後の静岡市の森林・林業の為にも
  ぜひ静岡市にも導入して頂く事を要望致します。


次に、出口としての木材の利用についてですが、
  今年の5月17日に策定された木材利用促進法では国産材の利用拡大を
  進め、先日の首 相演説の中でも「10年後の木材自給率50%を国で目
  指す」との宣言がありました。
   しかし、最も利用が見込まれる住宅での空き家総数は市内でも急
  激な伸びを示しており、これまでの住宅政策から、良質なストック
  を後世に残す住宅政策に転換すること、グリーン購入法の観点か
  ら、我々はこれまで35年間世界1の木材輸入量を誇り、海外で何百
  年とかかって育った木材を輸入し、住宅では26年、建築用の型枠利
  用では1カ月で廃棄している現実を見直すこと が必要です。


   これらの事から良質な地域の木材を有効に利用する、認証制度S
  GECを用いた地域材の利用促進を、昨年の9月議会でも質問させて頂
  きましたが、静岡市のみならず地域林業家に対してSGECの取得
  に対して、事務的支援を行って頂けるように要望致します


   最後に「木材利用促進法」では建築以外に工作物やエネルギーと
  新たな項目が入りました。SGECを用いた市の伝統文化である家具材
  への利用や、バイオマスエネルギーへの利用も進めてみては如何で
  しょうか?

   ちなみに市内の全ての人工林の成長率をバイオマスエネルギー換
  算すると、ほぼ静岡市の人が年間利用するエネルギーの20%を賄えま
  す。
   これはスウェーデンのバイオマス利用並みで、また中部電力が
  公表している「みなさんの電力の20%を原発は賄っています」と同等
  のエネルギーに匹敵します。

   地域経済で重要な事は「回転率×お金の量」です。地元の資源を
  うまく使い、お金が外に流出しないよう、地元経済サイクルの穴を
  塞ぎ、この地域でお金と資源が回るようになれば地域経済は絶対に
  良くなります。

   サードセクターや大学とも連携しながら、木材の地産地消、木材
  の多角的な地域利用を通して、新たな静岡市が出来る事を楽しみに
  しています。


☆ その後、何名かで相談して
  「山をみんなの出資で買おう」という話になりました
  手放したいという山をまずは私たちみんなで専門家の指導を
  仰ぎながら管理をしよう
   そして少しでも水源を守ろうと。
   
  また出資する事で「これが私の山なんだよ」と
  一人でも云うようになれば、きっと山は良くなります

  少しずつですが このトラスト事業も始めようと思います
  またご参加くださると嬉しいです 
     

議会質問 森林・林業 質問2回目 

森林・林業政策について


  山林所有者の所在の約半数が市外、県外、もしくは不明になったと
  いうデータを受けて、「海外資本に買われているのでは」との話を
  耳にするたびに、私たちが生きてゆくために必要な水源涵養林、環
   境資源が失われないか、不安を感じます
  質問ですが

① 林業の効率化を図るためには林地の集約化、
  水源涵養、環境保全の視点からも森林管理は非常に重要だと思いま
  すが、

   山林所有者に対して 市としてどのような取り組みを行っており
  ますか
   また山間地の売買、高齢化や世代交代時の管理に関しての相談窓
  口などはどのようになっているのか、教えて下さい

答弁 森林施業計画に基づいて対策を行っている、など
  
☆ 集約化への呼びかけなし、現状把握、売買規制もないんです
  どこにだれが住んでいて、最低限
 「どのような管理になっていますか」との問いは公である
  行政が行うべきです
  

② 静岡市の住宅政策課からの答弁、空家総数で40,000戸と全体の15%
  に上る。この空家の増加量は5年で5%の伸びです。
   人口・世帯減少社会の中で従来の住宅供給中心の政策から、良質
  な住宅ストックの形成を推進する政策への転換を図る」との答弁を
  頂きました。
   そこで良質な住宅を作るならば、静岡市産材の利用も求められま
  す。市産材の利用を拡大する上で、市は何か取り組みを行っている
  のでしょうか

答弁 森林認証SGECの取り組みを静岡市の保有する森林に
   導入する

☆ ただしそこの木材は搬出しないので「宣伝のため」
  とのことなので環境に配慮した管理計画は宣伝になるが 

③  次に 林業活性化モデル確立に向けて、国はフォレスター制度を
  今年になって全国で5箇所スタートさせましたが、この事業を進め
  る背景にはどのような事が林業で問題と考えられているのか。ま
  た、このフォレスター制度について、どのように理解し、活用しよ
  うと考えているのか、教えてください


答弁 森林の管理・経営に関する高度な知識・経験を有する専門家が森
   林所有者に対し管理・経営のアドバイスを行い、又は、森林所有
   者の委託を受けて自ら管理・経営を行う事ができるフォレスタ
   ー制度、今後の静岡市でどのように利用できるか検討したい

☆ 森林、林地については所有と管理・経営を分ける必要がある
  そこでドイツをはじめ導入行われ、山をトータルでデザインする
  そんなスペシャリストが居て当たり前だった

議会質問2回目 東静岡地区 3回目意見・要望

① 東静岡市有地について
 東静岡駅北側の市有地を貸し出した実績、経緯、それによる収入に
 ついて、また市所有地を貸し出すことについて広報はしているので
 しょうか

答弁
 一時的に貸し出している、グランシップの駐車場、サーカスに3回
 サーカスでは半年間で1.5haで840万円など
  
3回目
  特に今回の東静岡地区について、数か月の経緯の中でも政策が
  2転3転した事からも議論の中で公益性が非常に曖昧な点が伺えま 
  す。
   理由は県が体育館を建て替えると云う話が有って、初めて市は
  手を上げ、去年の3月に条例改正をしたのです。
  前提となるきかっけの「県が立てない」と決定した時点で
  アリーナの話は終わっていると思います。

   また、「よく「この地域には~がない」と云う、そういう人は財
  政を破綻させ、地域を駄目にする」 と言われます。
 
   ご存知、ホビーフェアにおける経済波及効果は400億円。

  考え方を変えれば、何にも建設されてないから今回のガンダムを
  誘致出来た訳です。

   財団法人静岡コンベンション協会では平成20年度のあの
  グランシップにおける経済波及効果を2度の大規模な学会利用で
  計約10億円と公表しております。
   グランシップもこれがすべてではないと思いますが、ガンダム
  一発で県のグランシップの40年分の経済波及効果が期待されて
  いる訳です。

   他にも誘致するならば、日本中のお祭りや、巨大アート、
  10万人規模の野外の音楽フェスや、アメリカで話題のモトクロス
  やスケートボードなどのXスポーツの大会など、野外だから誘致
  できるイベントも沢山あります。

   また、300万人を集める世界に輝く大道芸ワールドカップや
  CCCや番町小学校の市民活動センターなど、静岡市はそこに
  ある資源を活かす事が得意なはずです。

   駅前に箱がない事も それは他に無い資源だと思います。
  静岡市として、駅前の広大な一等地を 月契約や年契約で国内 
  問わず世界中の催しに対して貸し出すなど視点を変えてみては
  如何でしょうか?
 

☆ その後「借りられるかどうか」
  静岡市の担当課に伺いました。
    
  利用目的さえはっきりし手ていれば
  借りる事も可能とのこと。
  
  「ガンダム利用後、もしイベントが決まっていなければ 
   いろんな案を募集して民間レベルで利用してしまおう」
  といった話があります。
 
  例えば、
 ・はやぶさ 惑星イトカワ
   http://spaceinfo.jaxa.jp/hayabusa/movie/story02.html
  非常に注目を集めています
  でかいジオラマを展示?
  
 ・Xスポーツの開催は? 
  この中の映像は過激ですが
  モトクロスやスケートボードなどなら出来るかと 
 http://www.youtube.com/watch? v=CRyX5kB7Fz4&feature=player_embedded

  ・巨大建設機械の展示

  みんなのアイデアで東静岡を盛り上げてしまいたい
  視点を変えて 
  ぜひ、これをやれば人が集まるし、話題になるアイデア
  教えてください 
  一緒に盛り上げましょう


 おまけでサーフィンのとんでもない映像
  http://www.youtube.com/watch?v=q-MPHrfHpc0&feature=player_embedded#!
  
プロフィール

けいすけ30歳

Author:けいすけ30歳
97年 インドネシア (本当の人間的な豊かさとは)
99年  インドネシア (私たちが引き起こす環境破壊)
00年  オーストラリア  (限りある豊かな自然)
01年 オーストラリア (人間とは何か)
03年
04年 種子島 (素晴らしきスローライフ)
  自然と共に、自給自足のスロースタイルな生活を送る。
05年 静岡大学人文学部経済学科入学
08年  「静岡大学 太陽光発電導入の可能性」学内論文発表会で優勝。
 学生、職員、教員からなる「環境を考える会」設立(会員 約100名)
  経済産業省 省エネルギーセンターで省エネに関する学生初の研究発表。
09年 国立静岡大学
 人文学部経済学科 3月卒業

パーソナルデーター
職歴:農業、建築土木、製造業、飲食業、自営業
特技: サーフィン 、ギター
家族: 父 彫刻家(チェーンソーアーティスト)
     母 小学校教員(音楽教師)
     弟 八百屋
     愛犬
好きな言葉:  「まずは自ら」
   

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