昨年の思い ~マザーテレサ~ インドコルカタにて
ちょうど1年前の今日、インドコルカタにある
ダヤダンと云う施設に居ました
その施設はマザーハウスの施設の一つで孤児で障害児を
シスターやボランティアスタッフが支えます
その一員として参加させて頂きました
日本は相対的に観ても物質的にも生活的にも恵まれた生活を
しているとふと思い出しました
マザーの詩(好きなものを含む)を添付します
新たな年を迎える私たちへ

「フランシスコの祈り」(マザー・テレサが好んだ詩)
主よ
あなたの平和をもたらす道具として
私をお使いください
憎しみのあるところには、愛を
不当な扱いのあるところには、ゆるしを
分裂のあるところには、一致を
疑惑のあるところには、信仰を
誤っているところには、真理を
絶望のあるところには、希望を
暗闇には、光を
悲しみのあるところには、喜びを
もっていくことができますように
慰められることを求めるよりは、慰めることを
理解されることよりは、理解することを
愛されるよりは、愛することを
求める心をお与えください
私たちは自分を忘れ去ることによって、自分を見いだし
赦すことによって赦され
死ぬことによって、永遠の命をいただくのですから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「自分自身から解放されますように」
主よ、私は思いこんでいました。
私の心が愛に漲っていると。
でも心に手を当ててみて、
本音に気づかされました。
私が愛していたのは、他人ではなく、
他人の中の自分を愛していた事実に。
主よ、私が自分自身から解放されますように。
主よ、私は思いこんでいました。
私は与えるべきことは何でも与えていたと。
でも、胸に手を当ててみて、
真実がわかったのです。
私の方こそ与えられていたのだと。
主よ、私が自分自身から解放されますように。
主よ、私は信じ切っていました。
自分が貧しい者であることを。
でも、胸に手を当ててみて、
本音に気づかされました。
実は思い上がりと妬みとの心に、
私がふくれあがっていたことを。
主よ、私が自分自身から解放されますように。
--------------------------------------------------------------------------------
「私は飢えていた」
私は飢えていた。食べる物がないのではなく、
清い心から来る平和に…。
私は渇いていた。渇きを癒す水ではなく、
人と争い、熱してしまっている心の渇きを癒してくれる平安に…。
私は裸だった。着るものがないのではなく、
自分の体を尊べる美しい品位がないために…。
私は家なしだった。雨露をしのぐ煉瓦造りの家がないのではなく、
わかって、包んで、愛してくれる心がないために…。
--------------------------------------------------------------------------------
「あなたの心の中の最良のものを」
人は不合理、非理論、利己的です。
気にすることなく人を愛しなさい。
あなたが善を行うと利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく善を行いなさい。
目的を達しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなくやりとげなさい。
善い行いをしてもおそらく次の日には忘れ去られるでしょう。
気にすることなくし続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。
あなたの作り上げたものが壊されるでしょう。
気にすることなく作り続けなさい。
助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
蹴り落とされるかもしれません。
それでも気にすることなく最良のものを与え続けなさい。
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「果実」
沈黙の果実は祈り
祈りの果実は信仰
信仰の果実は愛
愛の果実は奉仕
奉仕の果実は、平和である。
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ダヤダンと云う施設に居ました
その施設はマザーハウスの施設の一つで孤児で障害児を
シスターやボランティアスタッフが支えます
その一員として参加させて頂きました
日本は相対的に観ても物質的にも生活的にも恵まれた生活を
しているとふと思い出しました
マザーの詩(好きなものを含む)を添付します
新たな年を迎える私たちへ

「フランシスコの祈り」(マザー・テレサが好んだ詩)
主よ
あなたの平和をもたらす道具として
私をお使いください
憎しみのあるところには、愛を
不当な扱いのあるところには、ゆるしを
分裂のあるところには、一致を
疑惑のあるところには、信仰を
誤っているところには、真理を
絶望のあるところには、希望を
暗闇には、光を
悲しみのあるところには、喜びを
もっていくことができますように
慰められることを求めるよりは、慰めることを
理解されることよりは、理解することを
愛されるよりは、愛することを
求める心をお与えください
私たちは自分を忘れ去ることによって、自分を見いだし
赦すことによって赦され
死ぬことによって、永遠の命をいただくのですから
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「自分自身から解放されますように」
主よ、私は思いこんでいました。
私の心が愛に漲っていると。
でも心に手を当ててみて、
本音に気づかされました。
私が愛していたのは、他人ではなく、
他人の中の自分を愛していた事実に。
主よ、私が自分自身から解放されますように。
主よ、私は思いこんでいました。
私は与えるべきことは何でも与えていたと。
でも、胸に手を当ててみて、
真実がわかったのです。
私の方こそ与えられていたのだと。
主よ、私が自分自身から解放されますように。
主よ、私は信じ切っていました。
自分が貧しい者であることを。
でも、胸に手を当ててみて、
本音に気づかされました。
実は思い上がりと妬みとの心に、
私がふくれあがっていたことを。
主よ、私が自分自身から解放されますように。
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「私は飢えていた」
私は飢えていた。食べる物がないのではなく、
清い心から来る平和に…。
私は渇いていた。渇きを癒す水ではなく、
人と争い、熱してしまっている心の渇きを癒してくれる平安に…。
私は裸だった。着るものがないのではなく、
自分の体を尊べる美しい品位がないために…。
私は家なしだった。雨露をしのぐ煉瓦造りの家がないのではなく、
わかって、包んで、愛してくれる心がないために…。
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「あなたの心の中の最良のものを」
人は不合理、非理論、利己的です。
気にすることなく人を愛しなさい。
あなたが善を行うと利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく善を行いなさい。
目的を達しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなくやりとげなさい。
善い行いをしてもおそらく次の日には忘れ去られるでしょう。
気にすることなくし続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。
あなたの作り上げたものが壊されるでしょう。
気にすることなく作り続けなさい。
助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
蹴り落とされるかもしれません。
それでも気にすることなく最良のものを与え続けなさい。
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「果実」
沈黙の果実は祈り
祈りの果実は信仰
信仰の果実は愛
愛の果実は奉仕
奉仕の果実は、平和である。
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